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成形合板について

成形合板について

成形合板とは

成形合板とは、単板と呼ばれる薄い木の板を接着剤で貼りあわせ、型に入れてさまざまな形状に成形する技術で、軽くて丈夫な製品が製造できるのが特徴です。自由度の高い美しい曲線の製品を作ることができます。当社ではプレス用の型も社内で設計、製作し熟練した技術者の感性とNCマシーンにより成型、木取、加工、研磨、組立、塗装、張り仕上作業を社内一貫生産し、お客様にご満足いただける、高精度かつ機能性を兼ねた美しいオリジナル製品をお届けいたします。

美しい曲線を自由に表現できる技術

成形合板では薄さ1ミリ〜2ミリ程度の単板と呼ばれるスライスされた木を何枚も重ねていきます。厚い紙より薄い紙の方が折りやすいのと同じ、厚い板より薄い板の方が曲げやすいんです。
この時悪い材料を選んでしまうと後から材料を切った際に表側に出てきてしまうので気をつけなくてはなりません。


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